ブログと椅子の話
- 2006年11月26日
- ■J.建築家ブログ
ウチムラです。2006年11月26日
ブログのメニューボタンを作ってみましたが、いかがなものでしょうか?
今日は皆さん、お悩みの椅子の話。
5年くらい前からでしょうか、スカンジナビア系やデザイナーの椅子の人気が再燃したのは?
ちょうど建築不況が始まって、建築デザイナーたちが転職して雑誌社で家具特集なんてことが多くなりました。
建築家は椅子に皆さん、こだわっています。
建築の素晴らしさを凝縮したのが住宅ですが、椅子もまた、機能と芸術性を兼ね備えなければ「美」とならない点で同じ定義が当てはめられます。
かく言う私もいつからか「住宅」好きで「椅子」好きになりました。
日本で一番売れた椅子と言われるハンス・J・ウェグナーのYチェアに腰掛け、なるほどなぁとうなずき、ボーエ・モーエンセンのJ39で食事をして、ぶっきらぼうなデザインだなぁと溜息をつく。
あげくの果てに真鶴の美術館に行って、絵画や建築よりもピーコックチェアに興奮する
(う~ん、病んでいます。)
こどもの学習椅子ってなかなか良いのがないんです。
高さを変えて成長するトリップ・トラップ、膝をついて正座したりするバランスチェアが相変わらずの人気ですが、・・。
と我が子にも遅ればせながら学習椅子をと徘徊、・・・。
そして、結局は衝動買いmade in Taiwanってこれで良いのか