ジェイ石田の家づくり標準仕様!



◆ジェイ石田アソシエイツ建築家チームでは、一定レベルの安心と品質、そして快適性を確保するために下記の内容程度を標準仕様としております。

そして、個々に違う地域性を考慮して品質の高い素材、デザイン性、空間の広さ、機器類のクウォリティーをご希望により変えて、Design派、Resort派、Orthodox派などから特に上品なHIGH-CLASS派までグレードアップしております。
尚、木造の耐震構造の仕様は、ガンバル派(ローコスト住宅)でも変わりません。
ジェイ石田アソシエイツ 住宅標準仕様(木造) 
コンセプト:100年経っても飽きの来ない耐震住宅
美しい日本、美しいライフスタイルのために・・・自然体が基本
****************************************

A)外装:
外壁; 高耐候性のある金属板と漆喰系左官
(理由) それぞれに合ったデザインができメンテナンス性と美観を自由にコストコントロールできるため。
阿部邸外観標準仕様ディテール
屋根; 高耐候性金属板波板葺き
(理由) 軽量化により建物倒壊を防ぎ、結露防止、メンテナンスフリーで安価でもあるため。

B)内装:
床; LDK階は、基本的に美しさと傷つきにくさでとても安価な筋から手に入るので無垢フローリングで樺(カバ)材やメープル材としている。もちろん、柔らかい杉やパインでも可能です。その他の階は、コストカットのため優先順位で合板フローリングとしていることが多い。犬や猫を飼っている場合も考慮が必要です。
(理由) 無垢の素材は、自然で美しく無害であり、LDK階は痛みも激しいことが予想されるが、実は、綺麗に削り、再生できるのでコスト的にもリーズナブルなため。ガレージハウス標準仕様
壁/天井; 和紙系&漆喰系ビニールクロス系仕上げを基本としている。そして、OPTIONでレンガ積みや珪藻土など自然系素材を素敵にアレンジする。
(理由) 白しっくい系の壁を基本イメージにすると自然で飽きが来にくいため。もし、特徴的な室内にしたい場合の色着けは、絵画や可動家具、カーテンなど後で替えることが容易なもので対処することをお奨めしている。子供が小さい時は、なるべく怒らなくて済むように、メンテナンス性の高いものを選ぶのも賢い選択である。

C)基本構造: 木造床梁(はり)付べた基礎方式、軸組耐震工法が基本
(理由) 単純にべた基礎と言ってもその仕様でかなり違う。その厚さや変形、ズレに対しても配慮している。

構造材・・ 柱;1階は、檜(ヒノキ)材。2~3階は、杉(スギ)材など。梁;米松(ベイマツ)や集成材
(理由) 特に1階は少し高価ですが、最低30~40年の持続的な安定的な耐震強度を保持したいのでヒノキ材としている。メンテナンスすれば100年でも大丈夫。基本は無垢素材で、大スパンなどで集成材や鉄骨素材を使用します。

D)断熱手法: 外壁通気型循環方式で16Kグラスウール断熱材充填が標準仕様。
(理由) 5つの有能な工務店と協議して、東西南北の違う外壁環境に自然作用を利用し断熱効果を発揮できる安定手法であること、結露しにくく、壁内環境が比較的良いことが主な理由。その他の工法なども、場所やコストバランスで採用している。

E)冷暖房設備:
クーラー; LDK用に大型 4KWを1台+寝室2.2KWを1台を基本装備。その他はOPTION。
(理由) LDKは、吹き抜けや広い面積なので、短時間でそれに対応するため。その他の部屋は、希望により設置。

床暖房; 基本は、都市ガス密閉式温水床暖房をLDKに設置している。
(理由) やはり、快適性の基本は、足元にあり抜群の心地よさと吹き抜け空間でも問題なしであるため。うちのラブラドール犬も長生きしてます!

F)衛生設備 トイレ1~2ヶ所、手作りバスルーム1ヶ所、パウダールーム洗面台及び収納、その他は、それぞれの計画によりOPTION。ユニットバスでコストカットもあり得る。
(理由) トイレ数は、平屋やコンパクトな家の場合1ヶ所。その他は、基本的に2ヶ所で十分であるため。バスルームは、希望によるが広々とした感覚を得るために坪庭付のスタイルにすることが多い。また、パウダールームとバスルームの一体感でさらに広く感じるようにしている。洗面化粧台は、製作家具でそれぞれに合った収納やデザインにしている。悩みは、洗濯機置き場・・・パウダールーム派とキッチン派と分かれる。ドライルーム派もいる。
古川 洗面室標準仕様

G)給湯設備: 全自動給湯システム(キッチン周辺で操作)
ECO機器; 最近の機器は、それ自体がECO機能が備わっておりますが、さらに希望であればOPTIONで対応している。

H)家具&インテリア: システムキッチン、食器棚、クロゼット、収納、メイン部分のカーテンまでも含む。尚、ソファ、ダイニングチェア&テーブル、ベット、勉強机、電話、電化製品は別途としておりますが、もちろん、トータルデザインが必要なのでOPTIONでいろいろです。こちらで設計デザインして製作することも頻繁にあります。

H)照明器具: 基本的に間接照明なのであまり気にならない感じで全ての部屋に装備されます。もちろん、製作によるデザイン照明もできます。コスト削減のためオーナー自作の和紙でつくるデザインカバーにされることもあります。作ることがお好きな方は、チャレンジしてみてください。

その他:
ジェイ石田の標準仕様は、オプションを選択しなくて十分住める状態となります。また、かなり快適度の高いものになっておりますが、尚かつ100年経っても飽きない家を実現することを前提とお考えいただければ幸いです。また、ローコストであっても基本仕様をそれほど変えないことやデザイン性を重視しておりますので、十分と思われる皆さんも多いです。ここまで読んでいただいてありがとうございました。代表 ジェイ

◆ホームページトップへは、こちらまで: ジェイ石田アソシエイツ 公式サイト
ご相談・お問い合わせは、こちらからでも ジェイ宛でOKです。: ジェイ相談室
横浜 鎌倉 逗子 湘南 神奈川近郊で 建築家による注文住宅を高い安心感で叶えたい皆さま、困っている皆さま、土地選定で不安に思っている皆さま、どうぞご相談ください。

ジェイ石田の家づくり耐震対策


地震が頻繁ですね~、皆さんは、日々心配だと推察いたします。
されど、ジェイ石田のこれまでに造った家100数十件以上の家は、東日本大震災でも全く問題が無かったので、まずは当然!と思いますが、お知らせしておきます。或るオーナーのご報告では、震度6弱で机の上のワイングラスも倒れなかったとのことです。
私(ジェイ)の自宅の隣のビルは、揺れに揺れて、みんな外へ飛び出して来たようですが、
私は、子供と一緒に自宅のリビングで寝転んで・・・ちょっと強い地震だね~ぐらいの会話で
心配感が全然ありませんでした。

そこで、なぜ、そんなに違うのか、そんなに揺れないのか!?
そんなにお金を掛けなくても十分安心であると私達がお奨めできる方法を
ジェイ石田アソシエイツの家づくりの標準スペックとしてお知らせしておきます。

◆耐震等級だけでは・・?

建築家と呼ばれ人は、基本的に耐震対策は当たり前として対処しております。
ですので、多くの建築家は、耐震性を売り物にする業者に対しては・・・なんでそんな事を「売り」で商売ができるの?と思っています。そして、普通、建築家はあらゆる手段の耐震構造に対応できます。それは、耐震構造設計士と連携を図っているからです。もちろん、ジェイ石田でも震度7程度以上の対策を基本に当然するものとしております。よく、2X4が安全、耐震吸収バンパー付住宅だから安全などと言っておりますが、基本的に建築基準法で定めた耐震強度を装備すれば在来工法でも大規模地震に十分対処できると考えて大丈夫です。

よく、耐震等級1,2,3の基準だけで判断されている素人の方(銀行もそうですが・・・(笑))もおりますが、建物全体の構造が分からないのでしょうがないと思いますが、私たちは、それだけで満足しておりません。また、単に耐震等級3の建物が1より良いとも思っていません。なぜかと言うと耐震等級1でも基礎の造りや床の剛性や建物の適材適所の軽量化などで全然異なるからです。むしろ、耐震等級1ぐらいの剛性があれば十分安全であると判断できる対処の仕方もあります。

◆ジェイ石田の耐震仕様

1)基礎の仕様・・・・コンクリート基礎は、とても大事です。私たちは、べた基礎(床下が全て耐圧盤なので地盤の一部滑落でも安定している)を採用しておりますが、単純にべた基礎と言ってもその仕様でかなり違います。その厚さや変形、ズレに対しても配慮しております。床梁(はり)付べた基礎仕様と言っておりますが、5~10万円費用が増えますが、そのぐらいの費用で済むのであれば絶対にそうした方が良いので標準仕様にしてます。

2)床構造の仕様・・・・建物の揺れは、耐震壁だけでなく、その床面の剛性を高めることでかなり変わります。それでジェイ石田では、2階や3階の床合板を厚さ25mm(一般は12mm)の構造用合板を使用して建物変形(揺れ)を非常に少なくしております。これは、床全面なのでかなり効きますし、防音効果も有ります。標準仕様です。

3)構造材料の基本仕様・・・・構造上に強度があることを優先して、1階の柱は、ヒノキ(通し柱は120角)材です。杉やツガ材などに比べ少し高価ですが、30~40年の持続的な安定的な強度を保持したいので標準仕様としてます。床板を支える梁(はり)は、米松にしております。理由は、とても強度が高く、腐りにくい材だからです。

4)屋根材料の基本仕様・・・・地域風土の材料がある場合を除き、軽量化を基本としております。家が倒壊する理由の大きな理由が、屋根材の重量によることが決定的になるからです。阪神大震災で倒壊した殆どの家が瓦ぶきでした。やはり、上部が重いと建物は左右に強く振られます。とくに希望がなければ高耐候性金属板の波型を使用します。

5)耐震等級・・・・法律的な側面の判断で言えば、等級2の仕様と同等ですが、実際は、等級3より安全度は高いと判断しております。それは、その敷地特性により上記の内容など、他にもさまざまな安全対策を考慮しているからです。

6)地盤対策・・・・ジェイ石田では、必ず地盤の地耐力調査をしております。また、液状化など調査など、その敷地によって不安要因については、アドバイスしつつ、対策をこうじるようにしております。

その他:
ジェイ石田の耐震仕様は、かなり安全度の高いものになっておりますが、尚かつ100年経っても飽きない家を実現することにの大きな前提とお考えいただければ幸いです。また、ローコストであっても基本仕様を変えないこととしております

◆ホームページトップへは、こちらまで: ジェイ石田アソシエイツ 公式サイト
ご相談・お問い合わせは、こちらからでも ジェイ宛でOKです。: ジェイ相談室
横浜 鎌倉 逗子 湘南 神奈川近郊で 建築家による注文住宅を高い安心感で叶えたい皆さま、困っている皆さま、土地選定で不安に思っている皆さま、どうぞご相談ください。

■ノウハウ一覧 (失敗しない術)


それぞれ悩みはあるものの あきらめずに
それでも一緒に「夢のすまい」を叶えましょう。

ここで私達、家づくり、建物づくりのプロのノウハウ?!本音?
押さえ所、裏技、判断基準、対処方法などをご紹介して行きたいと思います。
順次下記の内容を公開して行きたいと思います。参考にしてください。

■どんな住まい選びが良いの?比較編

■土地購入の心得&チェック NO.1  土地購入の銀行融資ワザ?  建築家と土地探し

■建築家の選び方・・建築家の実情を知る!

■ローコスト住宅の方々へのエール・・されどガンバル派!

■資金計画・・坪単価なるもの

■PLANNINGの方法・・間取り?

■設計のポイント&PHOTO

・玄関  ・廊下  ・収納  ・リビング  ・ダイニング  ・キッチン
・バス  ・WC  ・ロフト  ・ガレージ  ・ガーデン  ・デッキ
・外壁  ・内装  ・屋根  ・基礎  ・木材  ・地下室
・木造3階建て  ・構造方式  ・パーキング  ・照明デザイン
・冷暖房  ・換気設備  ・耐震  ・防火  ・省エネ  ・シックハウス
・吹き抜け  ・自然(パッシブ)利用  ・ヒートアイランド
・etc
その他のご相談・お問い合わせも上記から ジェイ宛でOKです。:ジェイ相談室

◆ホームページトップへは、こちらまで:

ジェイ石田アソシエイツ 公式サイト

横浜 鎌倉 逗子 湘南 神奈川近郊で 建築家による注文住宅を高い安心感で叶えたい皆さま、困っている皆さま、土地選定、耐震による建替えなどで不安に思っている皆さまも、どうぞご相談ください。

 

 

困った編:NO.1土地購入 ~ 事前のチェック~


★ こんな不動産屋に要注意?!
素人が失敗や損をする時は、こんな状況が多いです。

失敗した方の不動産業者の対応状況例一覧

1)とにかく印鑑をすぐ押さないと売れてしまうと言う。
2)区画分譲でまだ整備や許可が出来ていないのに絶対大丈夫と言う。
3)地盤の状況を聞くといい加減な回答をする。
4)道路の接する所がやけに狭い。
5)土地価格の査定があいまい。
6)調査すべきことをしていない。・・・鎌倉→埋蔵文化財、風致地区など
7)感じのいい営業マンなのに契約時に凄みのある上司が出てくる。
8)土地の売り側と買い側の不動産屋が居ることを知らせないで進める。
9)やたらと電信柱に張り紙をしている。
10)建物が一見ちゃんとしてるように見える(建て売り)。
11)申し込み金がやけに高い。
12)土地境界を示す杭が入っていない。
13)下水の引き込み桝がない。
14)給水管が細い。古い。土木事務所の図面と違う。
15)業界のブラックリストに載っている?か知らない。
16)大きい店舗を構えているので信用した。
17)建物の設計は、自分で探すと言うと無料でとかお安くすると言う。
18)しっかりした工務店がついているから大丈夫と言う。
19)銀行ローンとつながっていてとにかく自分のローン先をゴリ押しする。
20)隣りとの境に山、林、よう壁などがある。
21)地面がジメジメしている。
22)売買契約書がちゃんとしていない。
23)重要事項説明書を事前に見せない。
24)建築条件付きとあるが設計は別でも・・と言うとすぐに反論する。
その他いろいろ・・・・・・・・・。

★ 問題は、建物を建てる時に追加費用が掛かったり、ちゃんと対処しないで建てられたり、不動産のプロも建築のプロでないので分らないことがあるのです。それをさも大丈夫のように言ってしまうことが問題なのです。

不動産屋への踏み絵は、お願いしている建築家又は設計士に相談しているので
少し時間をください。と言ってください。その時の反応をみて判断されるのが
良いと思います。

大損を是非ともしないように!?
1~2年ぐらい後で気がついても遅いのです!
どこでも営業マンの対応が良く、土地も建物も一見素敵な感じがしますのでご注意を。過去に50世帯程の新しい一団地の土地だから安心と?50世帯みんなで失敗されてた方々もいます。

お悩みの方、 建て売りや土地売買契約、工事契約の印鑑を押す前に
ご相談してくださって結構です。くれぐれも印鑑を押す前に。

土地購入の銀行融資・表裏


建築家に頼みたいのに頼めない・・銀行融資制度?

いえいえ・・・あきらめないでください。大丈夫です。
知らないと大変ですが・・・知っていると楽チンです。

現在、銀行の融資制度が、「家を買う」システムになっています。まったく困ったものです。
そうすると、すでに出来ている建て売りやマンションしか消費者は、選べないではないですか!
知らないで、苦労して、土地だけ先に買うために金利の高い不動産融資を組んでおられる方もいます。・・・本当に残念です。
・・・・多くの人が、おかしいと思っております。銀行も「建築家に頼むローン」でも作って消費者に自由な選択機会を与えなければいけません!!

現在では、これを打破するには、私たちの協力が必要になります。・・実は、そう難しくないのに!

土地だけを買うだけでは、銀行は、住宅ローンを組めません。と簡単に言います。これは、実は、住宅を建てないで違うものに転用されたり、転売されることを制限したいからです。ですから、家を建てることを証明する資料が必要になります。これは、これから建てる工事の見積書だったり、請負工事契約書だったりします。・・・・ただ、建築家や工事会社が決まっていないと銀行も疑い、納得する資料が不十分で、ダメです。となります。

これは、消費者からすると・・まだこれから先に建築家にお願いするのだから分からないし!?・・・無理!・・・やめよう!と思うでしょう。でも、そう簡単にあきらめないでも大丈夫です。

私たちの責任でそれらの資料を事前に用意できます。これは、信頼できる工務店とのネットワークがある建築家事務所だけですが・・・経験がないと・・心配。
ですから、土地を見つけて建築家が設計する家を望むのであれば、まず、そのようなことができる建築家を探して進めてください。
そして、その建築家と連携してローンや申請などに対処してください。・・・・これで問題なく。金利も通常と同じく住宅ローンが組めます。

このため土地から一緒に探して、問題なく建物完成まで進めるのです。
このようなことを知らない建築家もたくさんいますのでご注意を。

続きを読む



公式ホームページに戻る
公式ホームページへ