落ち着いたこだわりデザイン派の紹介
- 2018年02月28日
- ■自慢の我が家 ( 実例集 ), ・落ち着いたデザイン派
- エントランス, レンガ, 和風, 渋柿塗装, 落ち着く
落ち着いたこだわりデザイン派
横浜市保土ヶ谷区の高台に完成したO邸
2年間ぐらいじっくり土地探しをご一緒に検討して
駅からもそう遠くない良い土地発見!
擁壁がとても高く7M以上、もちろん安全は確認して購入。
斜面地なので眺望は良好、南からの心地よい日差しがいっぱいです。
Oさんご夫婦は、大正ロマンのような落ち着いた暮らしがご希望・・・
レトロの照明器具や建具などご自分で調達するほどの
気持ちの入れようには感服いたしました。
結果、訪問者を上品に、
そして丁寧に迎え入れるおとなの雰囲気がとっても素敵です。
そして、細部に渡り物語りがある住まいです。
この写真は、2階の廊下部分になるですが、
たぶん数千冊が入る木製書棚が右手側に広がっています。
写真は、秘蔵としますが・・木部の塗装は、
全て柿渋で塗られ、昔ながらの・・・
時ととも深みが増すこと・・・を大事にしています。
1階の団欒の間の和室は、一般的にはリビングに当たります。
実は、障子の向こうのサッシの窓ガラスは耐熱ガラスを使用しています。
法律で防火指定のある地区は網入りガラスになってしまい
眺望が損なわれるのを対処しました。
これもこだわりです。![](http://www.j-ishida.co.jp/blog/wp-content/plugins/wp-emoji-one/icons/1F506.png)
また、和室の隣には、和風の収納型カウンター
(この時は、まだ納入されていませんが)があって、
その隣に写真のキッチンが東向きにあります。
床は、玄昌石で太陽熱を蓄熱します。
吊り戸棚の柿渋塗装は、奥様の施工です。お見事!![](http://www.j-ishida.co.jp/blog/wp-content/plugins/wp-emoji-one/icons/1F4AF.png)
一階の和室の障子南側には広いデッキがあり
とても気持ちいいスペースになっています。
またその下は7Mぐらいあるのですが、
鉄骨階段で下まで降りられるようになっています。
そこでは菜園を楽しむことができます![](http://www.j-ishida.co.jp/blog/wp-content/plugins/wp-emoji-one/icons/1F34A.png)
2階には、パウダールーム(化粧室)があり
自然光が天井から降り注ぎます。
その隣には、デッキ付のバスルームがあり
南向きで心地よい光が一杯にさします
トイレも余裕があり、水屋を
和風の洗面器にして
全体のイメージを統一しています![](http://www.j-ishida.co.jp/blog/wp-content/plugins/wp-emoji-one/icons/1F6BD.png)
落ち着いたエントランス
リビングにもレンガをたっぷり使って落ち着いた空間を
だんな様の大好きな絵画たちもゆったりと飾られています
テレビがすっぽりと台に収まるように寸法も測ってくれました
落ち着いたリビング
リビングにもレンガをたっぷり使って落ち着いた空間
だんな様の大好きな絵画たちもゆったりと飾られています
テレビがすっぽりと台に収まるように寸法も測ってくれました
落ち着いた 二階
リビングにもレンガをたっぷり使って落ち着いた空間
階段には収納を
クーラーは埋め込み式
場所もとらないですし、スッキリ
吹き抜け
お風呂も落ち着いた雰囲気でゆったり
建物外観は、地域全体の雰囲気を壊さず、
あまり古めかしくせずにシンプルで和のデザインとしております。
多くは、燻し瓦色の金属板を利用し、メンテンス性を重視しております。
また、燻しレンガを積み、表札壁としてワンポイント、玄関の脇に設置してあります。
これは、オーナーの和の心を大事にしたい・・
と言う心入れを外部にも感じさせたいがための処置です。
素敵な家に仕上がりました。
建築家 ジェイイシダ
落ち着いたデザイン派についてご興味ある方は、
ジェイ石田アソシエイツまでお問い合わせください!